島 雄介

Shima Yuusuke 

 

  

 プラレール作りが好きだった子ども時代から、乗り物や町の風景に強い関心がありました。絵を描くようになってからは、自分が実際に見た風景の記憶をもとに描くことをはじめ、それからはほぼ毎日作品を描いています。独特の視点から構成しなおした記憶の風景は、色鉛筆の塗り方も相まって、ほのぼのと不思議なオーラを放っています。そして、不思議とデジャブ(既視感)を感じてしまうのです。

 現在は企業で働きながらA1サイズの作品など1週間に1枚のペースで描き続けています。

 

 

1991年生まれ

2012 「この素晴らしき世界 丸木すまとアール・

    ブリュット」西田美術館

    個展「でじゃぶ」北日本新聞社ギャラリー

2018 個展「らんどすけいぷ」射水市大島絵本館

2021 「beのコトと人とこの美」南砺市立福光美術館

2023 「NOMAMAtoGAMAMA 氷見のアール・ブリュット展」氷見市芸術文化館

2024「ぶりゅっと とやま みられ展」ギャルリ・ミレー

 

 

初期作品

飛行機が飛んでいる風景シリーズ